ゴーン逮捕の報道のこととか  

ゴーン氏逮捕の報道をウォッチしている。ゴーン擁護の論陣を張っている人もいてなかなか興味深い。まあ白か黒かといったら黒なのだろう。しかし日産、検察、朝日新聞がグルになって外国人経営者を排斥する動きというのは、見ていて面白いものではない。そこまで日産が追い詰められていたということかもしれないが、なんと不甲斐ないことか。こういう手段に訴えるしかなかったというところに日産の無能さが見える。そして、そんな日産を援助する国家にもげんなりする。なにか時代錯誤の愛国心や正義感で動いているような気がする。ライブドア事件でホリエモンを吊るし上げたのに似ている。

朝日新聞は連日一面でゴーン批判の推測記事を掲載している。「〇〇か」という見出しが躍り、ネットではスポーツ紙かと突っ込まれている。そこまでしてポジションを取らなければならないのだろうか。不可解だ。

特捜案件はいつもこんな感じらしく、特捜が小出しにリークする情報をメディアが報じるという構図であり、不公平感は強い。これに容疑者を犯罪者扱いする国民性が噛み合うと、今回の報道のようになる。

一つ確かなのは、これで外国人の優秀な経営者が日本に来なくなるということだ。もともと日本企業には外国人経営者が少ないが、ますます純ジャパの世界になるだろう。

ゴーンはカネにがめつい人であり、社内での求心力も失っており、ろくに出社もしていなかったなどと報じられている。しかし印象操作のように見える報道も多い。日産系列の派遣社員などの給与を引き合い出して「金持ち」ゴーンを批判するなどというのはあからさまに庶民感情を煽るためのものであり、不公正だと思う。しかし朝日新聞などはそういう主張(格差反対!)をしたいからゴーン批判のポジションに固執しているのかもしれない。

・・・・・・この件はどうも記事を書きにくい。何度もボツにして書き直したが、全然よくならない。あまりにも多くの人が語っているから書きにくいのだと思う。

カテゴリ: 社会

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